トップ > きもの > 衣のいのち > 【衣のいのち No.9642101 】神楽 かぐら 総絞り訪問着
【衣のいのち No.9642101 】神楽 かぐら 総絞り訪問着
雅楽の装束が名前の由来となった「青海波」。
吉祥文様の一つで、無限に広がる波の文様に未来永劫へと続く幸せと、平安な暮らしへの願いを込め、総絞りで表現いたしました。
古くから絹製品の生産が盛んであった京都では、他の地域よりも絞りの技術が早くから発達してまいりました。
『京鹿の子絞り』は京都で生産された上質な『鹿の子絞り』です。高い品質と技術を誇る絞り製品の中でも最高級品とされています。この最高級の絞りを施した『総絞り』の制作には4年以上の歳月を費やす事も普通です。
小さく精緻な絞りの粒がキモノ全面に整然と並ぶ様子は圧巻で、その仕上がりは現在でも多くの人々に新鮮な感動を与え続けています。
【着用シーン】結婚式、披露宴、式典、パーティー、入学(園)式、卒業(園)式、七五三、クラス会、初詣など
【原産国】日本
【品質 】表生地:絹100% 八掛:絹100%
【納期】決済確認日から約60日
【お仕立について】本手縫い仕立て
※最大寸法:裄 約69.5cm(1尺8寸3分) 身丈 約171cm(4尺5寸) 袖丈約57cm(1尺5寸)
※身巾、裄寸法により柄が合わない場合もございます。
※裏打ち加工付き 裏打ち:総絞りの生地が、仕立てた後に伸びたり縮んだりしないように施しておく加工です。
※裏地:正絹胴裏
※スーパー鈴ガード:水や油を弾いて汚れやホコリが付きにくくなる加工です。
-
鈴乃屋オリジナルコレクション【衣のいのちvol.42】
移り変わる時代のなかで、変わらず愛されてきた、きもの。
伝統的でありながら、古びることのない魅力の裏には、日本人の繊細な美意識があります。
流行り廃りを追って大きく変化するのではなく、先人たちが築いた美に敬意を払いつつ、細部をいっそう研ぎ澄ましていく。日本の美の最先端は、ここにあります。
今回はフォーマルシーンでお楽しみいただけるきものスタイルを鈴乃屋がご提案いたします。
-
雅楽の装束が名前の由来となった「青海波」。
吉祥文様の一つで、無限に広がる波の文様に未来永劫へと続く幸せと、平安な暮らしへの願いを込め、総絞りで表現いたしました。